皆様の幼少時のお誕生日はどのような想い出がありますか?
この度、NPO法人チャリティーサンタさんとご縁をいただき2021年8月から困窮家庭にお誕生日ケーキを毎月プレゼントさせていただくことにしました!
現在、日本の相対的貧困は13.5%なっており、子どもたちの7人に1人が相対的貧困の中にあるとされています。
岡山市の18歳未満の児童は112,458人(令和3年5月1日時点)のため、およそ岡山市内だけでも15,000人の子どもたちが相対的貧困の中にあると考えられます。
その中で、NPO法人チャリティーサンタさんは岡山市と連携し、就学援助を受けている家庭や生活保護を受けている家庭、ひとり親家庭、多子の家庭など様々な事情をもっている約2000世帯に対して、様々な情報のお届けやイベント開催をされています。
ケーキ屋を営んでいますから、お客様からお金をいただいて家族皆さんの笑顔と幸せな時間をお作りする。というのを当たり前にしてきましたが、少し視野を広げるとお子様のお誕生日にお祝いしたくてもしてあげられないご家庭が多いことを教えていただきました。
お友達が「ケーキでお祝いしてもらった」「〇〇をプレゼントしてもらった」と聞き、寂しく悔しい思いをしているお子様へ、15cmのお誕生日ケーキを毎月5台プレゼント致します。
8月お誕生日の募集でポムまでケーキを取りに来ることが可能な方57人の応募がありました。
『就学援助を受けています。コロナで仕事が激減して金銭的に余裕がありませんが、年に一度の大切なお誕生日を盛大にお祝いしてあげたいです』
『何年も誕生日ケーキを買ってあげられていないので、今年は喜ばせてあげたいです!』
『病気の治療中のため収入がないのですが子供のお誕生日くらいはお祝いしてやりたいです。』
など、様々な理由で応募され、すべての方にプレゼントしたい気持ちでいっぱいですが、この活動を継続していくためにポムのお店の規模も考え、毎月5台にしました。
そこで!『一緒にプレゼントするよ!」『応援するよ!』という、企業様・個人様がいらっしゃいましたら、岡山に住む身近なお子様たちの大切なお誕生日に最高の笑顔になっていただけるよう、一緒にプレゼントしませんか?
毎月ポムの用意したケーキ5台に加え、寄付支援でケーキを追加してプレゼントすることになります。
支援パートナーになっていただける方はこちら↓
支援パートナー企業・個人の方にはHPに掲載をさせていただきます。(選択可能)
本当に困っている方をケーキ工房ポムだけでは把握出来ず、アプローチも出来ませんが、NPO法人チャリティーサンタさんと一緒に活動することで、このプレゼント企画が実現可能になりました。
今後は一緒に活動していただけるケーキ屋さんを増やし、どんどん活動を広げて行きたいと考えています。
(活動が広がっていった際には応援金の集め方やケーキの種類に変更がある場合があります)
こども達に大切なお誕生日を笑顔で過ごしてもらえるよう努めて参りますのでどうぞご協力よろしくお願い致します^^
※ケーキ工房ポムでは保護者様からの応募受付や、支援者様の応援金に関しては管理しておりません。
応募や支援に関しましてはNPO法人チャリティーサンタさん
お問い合わせフォーム:
https://www.charity-santa.com/contact/form/
メール:
rudolph@corp.charity-santa.com
にお問い合せ下さい。
※相対的貧困とは、国の文化水準、生活水準と比較して困窮した状態を指します。
具体的には、世帯の所得が、その国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態のことです。(2018(平成 30)年の貧困線(等価可処分所得の中央値の半分)は 127 万円となっています)
岡山市SDGsの冊子に掲載いただきました